2022年の干支「寅」にはどんな意味がある?十二支の由来とは?

縁起置物

こんにちは。

鳥取県のイオンモール日吉津店内、うつわギャラリー釉です。

年末を迎える時期になると、当店には続々と干支の置物が入荷してきます。

お正月周りの準備をするものには、新しい年を迎えるということで縁起の良いものがたくさんあります。

例えば、しめ縄を飾ることは、古い年の厄を払い、新年の無病息災や豊作を祈るという意味を込めて飾ると言われています。

また、おせち料理には、「まめに働き、1年元気に過ごせますように」と言われる黒豆や、「よろこぶ」との語呂合わせで使われる昆布巻きなど、縁起の良い食材がたくさん使われています。

そして、干支の置物を飾ることは、その1年の厄災を払ってくれると言われています。

この記事では、2022年の干支「寅」が持つ意味、そして十二支の由来についてご紹介したいと思います。

2022年の干支「寅」の意味は?

トラは、勇猛果敢な動物であることから勇敢さを象徴しており、その知的な面も評価され、決断力の高さや才覚のある様子も表されています。

また、「寅」の字は「動く」の意味で、春が来て草木が生じて伸びようとする状態を表しています。

このことから、寅年は、芽を出したものが成長する、これから成長する物事の始まる年と言われています。

新しい生活様式へと変化するために、いろいろと模索してきた2021年ですが、いよいよ、2022年は、そこから成長していけるような、寅年になれるのかもしれませんね。

ぜひとも、そう願いたいです!!

五黄の寅(ごおうのとら)の意味は?

「五黄の寅は最強」と言われるのを聞いたことがありますか?

これは、九星と呼ばれる中国の民間信仰と、十二支を組み合わせたものです。

九星のうちの1つ「五黄土星」生まれの人は、「周囲を圧倒するほどのパワーの持ち主で運気が強大」とされているそうです。

そのため、十二支の中で最も運勢が強く、何事にも立ち向かう行動力がある寅年と重なる年、つまり五黄の寅に生まれた人は、「非常に強い運勢を持つ」と考えられているようです。

九星は9年周期、十二支は12年周期なので、五黄の寅は、その最小公倍数の36年に1度だけ巡ってくることになり、2022年がまさにその年となります。

そんな最強の運勢を持つ「五黄の寅」は、自分の信念や考えを曲げず、カリスマ性を持ち、リーダーシップがあってみんなを引っ張っていくと言われています。

女性が男性より前に出ることを好まれなかった時代には、五黄の寅の女性はあまりにも強すぎるため、昔はその年に女の子が生まれるのはあまり良くないとされたこともあったようです。

でもこのことは、女性の社会進出が進み、男女平等も当たり前で、多様性も尊重される今では、少し考えにくいことですよね?

女性も男性も、五黄の寅年生まれならではのリーダーシップや意志の強さを持ち、最強の運勢を味方につけて、どんどん活躍してもらいたいです。

十二支の意味と由来!干支とは違うの?

十二支と干支とは少し違って、正確には、干支は、十干(じっかん)と十二支から構成されるもので、十干の「干」と十二支の「支」から取って「干支」と呼ぶようになったと言われています。

ここでは、それぞれの違いにつて説明したいと思います。

十干とは?

あまりなじみのない「十干」という言葉。

少しややこしく、頭が痛くなりそうな内容になりそうですが…。

干支を説明するのに避けて通れそうにないので、十干についても、少し書きたいと思います。

十干は、紀元前4世紀頃の古代中国で、日付を記すために用いたものとされています。

10日間を一区切りにし、その1日1日に漢字を割り当て、名前を付けたものとされており、

甲(こう)・乙(おつ)・丙(へい)・丁(てい)・戊(ぼ)・己(き)
・庚(こう)・辛(しん)・壬(じん)・癸(き)

という10個の要素で成立しています。

今で言う、数字のようなもので、現在でも成績や順序を示す言葉として用いられています。

例えば、「甲乙付けがたい」という言葉がありますね。

これは、「1番か2番か決めるのが難しい」「順位をつけるのが難しいほど2者の能力が拮抗している」という意味で使われています。

なるほど。今でも使われる言葉の由来は、こういうことだったようです。

そして、日本では、陰陽五行思想によって、独自の読み方が誕生したと言われています。

陰陽説とは、「陰」と「陽」の二対の要素で構成されているという考え方で、十干における陰と陽は、「兄(え)」と「弟(と)」が当てはまります。

五行思想は、「木、火、土、金、水」という5つの要素が万物を構成しているという考え方で、十干の甲と乙に木、丙と丁に火、戊と己に土、庚と辛に金、壬と癸に水をそれぞれ分配し、陰陽の「兄(え)」と「弟(と)」を当てはめて、

  • 甲(木の兄→きのえ)
  • 乙(木の弟→きのと)
  • 丙(火の兄→ひのえ)
  • 丁(火の弟→ひのと)
  • 戊(土の兄→つちのえ)
  • 己(土の弟→つちのと)
  • 庚(金の兄→かのえ)
  • 辛(金の弟→かのと)
  • 壬(水の兄→みずのえ)
  • 癸(水の弟→みずのと)

と読まれるようになったと言われています。

十二支とは?

子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥

十二支と言えば、今はすっかり動物のイメージが定着していますが、そもそも、この12種類の漢字によって構成されている十二支は、紀元前3世紀頃の中国で、暦や時間を表すために使われ始めたのが起源とされています。

日本に伝わった頃には、時間や月、方角などを表す語として活用されるようになったようで、例えば、お昼の12時を正午、その前後を午前、午後と表すのは、11時から13時を午の刻と呼ぶことに影響しているようです。

そして、この十二支をもっと分かりやすく覚えるために、多くの人が馴染みやすいようにと、後付けで、十二支にあたる部分に動物を割り当てられたとされています。

つまり、今でも私たちがよく知っている十二支の動物

・子(ねずみ)・丑(うし)・寅(とら)・卯(うさぎ)・辰(たつ)・巳(へび)・午(うま)・未(ひつじ)・申(さる)・酉(とり)・戌(いぬ)・亥(いのしし)

になったようです。

十二支の動物勢ぞろいです!

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干支とは?

10種の十干と、12種の十二支を組み合わせた、十干十二支(じっかんじゅうにし)が「干支」となり、暦や時間、方位や角度など、様々な順序をより詳しく表すことができるようになったと言われています。

十干と十二支は1年ずつ変化し、その組み合わせが変わることによってその年の干支が決定します。

例えば、十干が甲で十二支が子の場合は、「甲子(きのえね)」、十干が戊で十二支が辰の場合は「戊辰(つちのえたつ)」となります。

この2つ、どこかで見たことあるような…。

そうです!「阪神甲子園球場」

甲子園が完成したのが、1924年の甲子(きのえね)の年。

甲子は十干十二支の中で最初の組み合わせで、縁起の良い年とされているため、甲子園という名前が付いたそうです。

もうひとつは、「戊辰戦争」。

1868年、大政奉還後に不満を持つ旧幕府軍と、新政府軍が衝突した戊辰戦争も、1868年が戊辰(つちのえたつ)だったことで、戊辰戦争という名前が付いたそうです。

また、十干と十二支の組み合わせは60通りあります。

60歳になった時を「還暦」として祝いますが、これは、生まれた年の干支から60年生きて、一周して生まれた年の干支に戻ることから、暦が戻る=還暦となり、新たな生へと生まれ直すという意味でお祝いするというものです。

十干十二支なんて初めて聞いた、と思っていましたが、調べてみると、今までよく触れていたことに気づきました。

ということで、2022年は十干が「壬(みずのえ)」、十二支が「寅」の年に当たるので、干支は「壬寅(みずのえとら)」となります。

十干の「壬」は、陽気を下に宿すという意味を持っており、「妊」と同じように、生命の誕生を宿す意味を表します。

十二支の「寅」も、先に説明したように、草木が伸びようとする状態を意味しています。

このことから、「壬寅」は、生命が誕生し、伸びていくような年になりやすいと言われています。

2022年の干支「寅」にまつわるQ&A

ここからは、寅年はどんな特徴があるのか?疑問について説明していきます。

Q.寅年生まれはどんな性格?

強い正義感と信念を持っている人が多く、一度決めたことは曲げずに、絶対に最後まで諦めずにやり遂げる強さを持っていると言われる寅年生まれさん。

その強い正義感と強い意志のために、完璧主義にもなりがちなようです。

問題が起きても、その能力の高さにより、一人で解決しようとすることも多く、イライラしたりストレスを感じてしまうこともあるようです。

時には、周囲に助けを求めることで、寅年生まれさん自身もステップアップすることができるのかもしれませんね。

Q.寅年と相性が悪い干支は?

寅年と相性が悪いとされている干支は、巳年・申年・亥年です。

でも、違いを認め合って、お互いを理解しようとすれば、いい関係も築けるはずです。

この干支たちのように、笑顔で!

Q.寅年と相性が良い干支は?

寅年と相性が良いとされている干支は、午年・戌年です。

気が合う相性で、良好な関係が築けるようです!

Q.寅と虎!漢字が違う理由は?

「寅」は、先にも説明したように、十二支の中の3番目の漢字となります。

十二支は、暦や方角を示すものとして使ていたもので、それをもっと分かりやすく覚えるために、身近な動物の名前に当てはめられたと言われています。

ただ単に、「寅」は動物の「虎」が当てはめられたということのようです。

つまり、「虎」は動物のトラを示し、「寅」は、十二支におけるトラを示しますが、動物のトラには使われず、十二支を使った年・月・日・時刻・方角など、多くの意味合いを持つものとなっています。

2022年寅年!おすすめ干支置物

その年の干支にあたる動物の置物を置くことは、時の運を引き寄せてとても縁起がいいと言われています。

また、1年を通して家族を見守ってくれるので、飾る場所は家族が集まるリビングか玄関が良いとされています。

特に、トラは、邪気を払ってくれると言われており、顔の向きを家の外を向くように玄関に飾ることで、家に入ってきた邪気を外へ追い払ってくれると言われています。

そこでここからは、2022年寅年に飾りたい「当店おすすめの干支置物」を何点かご紹介したいと思います。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

陶器製の干支置物

毎年大人気の、常滑焼サバイディー羽田桂子さんの置物。

今年も、「いっひっひー」や「がっはっはー」、「うふふ」など、思わず笑ってしまいそうな、にっこり笑顔の寅さんたちがやってきました。

干支の置物はこれでなくちゃ!と、毎年ご購入されるリピーターさん続出です!

陶器は安定をもたらす役割を持つと言われ、そのことから、生活や金銭面においても安定する効果があると言われているようです。

どっしりとした安定感抜群の陶器の置物で、さらに可愛いサバイディーさんの寅さん、いかがですか?

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ガラス製の干支置物

風水では、玄関は明るい空間にすることが開運につながると言われています。

玄関に置く干支の置物は、光を反射して明るくしてくれる、ガラスの置物もおすすめです。

手のひらサイズのかわいいガラスの置物は、小さなスペースでも飾れるので場所も取らずに気軽に飾ることができますよ。

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2022年は寅年!干支の「寅」にはどんな意味がある?まとめ

2022年の寅、「壬寅(みずのえとら)」は、生命が誕生するという意味の壬と、勢いよく進んでいく寅が合わさり、ぐんぐんと伸びていってくれそうな気がしてきました。

いろんな思いが花開き、明るく前に進んでいける年にしたいですね。

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